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オススメ著書!「サラリーマンのための手取りが増えるワザ65」

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おはようございます、JOYです。

 

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本日は書評として、「サラリーマンのための手取りが増えるワザ65」を読んだ感想を書きます。

  

 目次

 

 

節税知識はサラリーマン必須の知識

 

この本は、サラリーマンのための節税に関する知識が書かれた本です。

 

本を読んでみて、この節税知識は社会人にとって必須の知識だと痛感しました。

 

タイトル通り、知っているのと知らないのでは手取り額に小さくない差が生まれてきます。

 

 

節税は仕事より簡単に収入を増やせる

 

例えば、会社で頑張って毎月の給料が1万円上がったとします。

額面で年間12万円の給料アップです(ホントはボーナスも上がりますが)。

 

実際はそこから税金が引かれ(仮に2割)、手取りは9万6千円のアップとなります。

 

対して、節税対策で毎月1万円、年間12万円の税金分が安くなったとします。

 

これはそのまま12万円が節約できた = 家庭の収入が増えたことを意味します。

 

しかも会社で良い評価がいるわけでもなく、知っていれば誰でもできるという点がすごいところです。

 

誰でもできるワザなので、これはやらない手はないです。

 

 

具体的な節税対策とは

では具体的にどんな節税対策があるのでしょうか。

本の中で紹介されているワザを簡単にカテゴリーに分けて紹介します。

 

①働き方によって税金を減らす

これは主に夫婦の方が出来る節税です。

 

有名な103万円の壁(来年からは130万円)などを意識して節税額を最大化していきます。

本の中では、いくらの収入まで、どんなことを気をつければ良いかが、しっかり書かれています。

 

また子供や親を扶養に入れる際の注意点なども、本の中に書かれています。

 

 

②公的制度を利用する

 

公的制度とは、iDeCo(個人型確定拠出年金)とNISAです。

 

主に資産運用を行う方の節税対策です。

簡単に言うと、運用で儲かった分が非課税になり税金がかからない制度です。

 

私もNISAは毎年利用していますが、来年からiDeCoも利用しようと思っています。

 

超高齢化社会で税金がこれからも増えていくので、資産運用でお金を増やしていくことは必須

の世の中となっていきます。

 

③お金を受け取るタイミングを工夫する

 

これは、主に退職金や年金を受け取る際のワザです。

 

年金方式で受け取るか、一時金としてまとめてもらうかで、受け取る総額に差が生まれます。

 

この本の帯にも書いてありますが、退職金の受け取り方法によって、受取額が130万円も変わってくるという試算も載っています。

 

同じ年金・退職金でも、受け取り方法やタイミングによって、かかる税金の額や種類が変わってきて、手取りに差が出てくるのが不思議でもあり、非常に面白いなぁと感じました。

 

 

とにかく税金に関する仕組みは複雑なので、それをシンプルに解説してくれるこういった本があると助かります。

 

 

まとめ

以上、「サラリーマンのための手取りが増えるワザ65」を読んだ感想でした。

 

税金に関する知識は知らないと、知らない人が損する仕組みになっています。

しょうがないですが。

 

この本には最低限知っておいた方がいい知識が具体的に書かれています。

 

こういった本を一冊家に置いておくだけでも、いざという時に読み返して、損をしない行動を起こせると思います。

 

オススメの一冊です。

 

 

ではでは。今週もがんばりましょう。

 

過去記事です。

 

来年から配偶者控除の金額が変わります。 

www.city-of-joy.com

 

この厳しい時代において、資産運用の必要性についてです。

www.city-of-joy.com

 

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