JOYの雑多なブログ

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一歩先を見据える力をつけよう☆ 若い人に伝えたい仕事の話

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おはようございます、JOYです。

 

本日は若い人にぜひ読んでいただきたい仕事論シリーズを書きたいと思います。

(いつのまにかシリーズ化・・・^_^)

 

私の主観も大いに入っていますので、広い心で読んでもらえるとうれしいです。

 

 

できる人は一歩先を見ている

私の周りの仕事ができる人は、普通の人より一歩先を見て仕事をしています。

 

一歩先の未来を見据えておくことで、人より早く効果的な行動ができるなど、いくつものメリットを生み出します。

 

会社で上の立場に行けば行くほど、こういった視点が求められるのは言うまでもありません。

特に経営層では必須の能力です。

 

 

この未来を見据える力は、ある日突然生まれる訳でも、生まれた時から持っている訳でもありません。

 

 

仕事を通じて養っていくしかないのです。

 

逆に言えば、社会人になってから養っていけるものなのです。

 

では「一歩先を見る」とはどういうことなのでしょうか。具体例を挙げて説明します。

 

 

問題を解決することが目的ではない

ある緊急の問題が起きたとします。

とにかく急いで解決しないといけない問題です。

 

当然現場は慌てます。

 

みんなで解決策を考えて、なんとか問題が拡がらないように対応します。

 

 

ここで一歩先を見据える人は、目の前の問題の解決策に加えて、次の2つの事を考えます。

 

・問題の真因

・どうすれば問題を起こさない仕組みができるか

 

 

緊急性の高い状況で、この2つを考えるのは意外と難しいです。

 

普通の人は目先の解決に手一杯で、なかなかそこまで考えが及びません。

 

問題の真の原因を考え、どうすればこの問題が起こらなかったのか、どの仕組みに不具合があって問題が発生したのか、まで考えを及ばせるのです。

 

最終的な目的は、目先の問題を解決することではなく、これから問題を起こさない仕組み作りをすることが真の目的だからです。

 

 

このように、普段から人より一歩先を見据えて仕事に臨む思考を持つことで、未来を見据える力を鍛えることができるのです。

 

 

未来を生き抜くには必須の力

今回は仕事の話になりましたが、一歩先の未来を見抜く力は、人生においても必須の力だと思います。

 

超高齢化・人口減社会に突入している日本では、不確定な未来が待っているからです。

 

これほどまでに、高齢化が進み人口が減っていく社会は、人類史において他にまだありません。

 

そんな時代を生き抜いていくには、先の未来を見据え、来るべきリスクに備えることがより重要です。

 

 

普段から、一歩先を見据える力を鍛えて、明るい未来を切り開いていきたいですね。

 

ではでは。

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