オーストラリアは投資対象国としてオススメできる成長国!
こんにちは、JOYです。
あまり知られていませんが、オーストラリアは1992年から、25年連続でGDPプラス成長を続けている成長国です。
成長国となれば投資の一つもしたくなるものです。
JOYはオーストラリアについてあまり詳しく知らなかったので、基本的な情報をまとめつつ分析してみます。
一般情報
人口 約2413万人 (2016年6月)
首都 キャンベラ
言語 英語
宗教 キリスト教(約66%) 無宗教(約22%)
元首 エリザベス2世女王 (兼英国女王)
すごいことを知りました。
オーストラリア元首はイギリスのエリザベス女王が兼務していたのです。驚きました。
これはオーストラリアが建国されるに至る歴史的背景から来るものですね。
人口予測は右肩上がり
将来の経済を占うのに、最も重要と言っても過言ではない人口予測です。
[人口ウォッチャーより抜粋]
オーストラリアは今後も人口増加が見込まれており、きれいな右肩上がりのグラフとなっています。
人口減少社会の日本とは真逆のグラフですよね。
人口が増えるということは、労働人口も増えていくということなので、経済の見通しは明るいとみてもいいでしょう。
経済は安定成長
ここ20年ほどは安定して2~5%のGDP成長率を記録しており、安定感がありますね。
[google検索より]
リーマンショックがあった2008年も大きなダメージは受けておらず、分散投資を考えるとその辺りは頼もしい所です。
名目GDPは約1兆2200億米ドルで、世界13位の経済規模となっています。
企業 時価総額ランキング
オーストラリアは鉱業、金融業、小売業が主要な産業です。
その中でどんな企業がオーストラリア経済を牽引しているのでしょうか。
時価総額が大きい企業の一覧です(データは少し古い2014年6月のものです)
[みずほ証券HPより抜粋]
※ASX200はオーストラリアの株価指数で、日本で言う日経平均株価にあたります。
やはり上位には素材・金融会社が並びます。
これらの企業は、日本の証券会社から直接株を購入することは、今のところできないようです。
ただし一部の企業は、米国市場にADRとして上場しているので、米国市場を通して投資することができます。上記の企業も高配当企業として有名です。
また、投資信託などでオーストラリア全体に投資することもできますね、
まとめ
オーストラリアは、投資対象として非常に興味深い国でした。
人口も増え、経済が長期的に成長を続けていく可能性が高いからです。
また、オーストラリアの都市は「住みやすい都市ランキング」などにもよく出てきます。(シドニーやメルボルンなどなど)
住みやすい街には人が集まり、お店が集まり、経済が活性化していきますしね。
JOYは本格的にオーストラリアに投資することを検討したいと思います。
いつかオーストラリアに行ってみたいです。
ではでは。
過去記事です。
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