サッカー日本代表ブラジル戦を採点!
こんにちは、JOYです。
昨晩、サッカー日本代表のヨーロッパ遠征のブラジル戦が行われ、日本は1-3で敗れました。日本の得点はCKから槙野選手がとりました。
点差以上に力の差を感じる試合内容でした。
試合を全て見ましたので、さっそく各選手の採点をやってみたいと思います。
採点!
10点満点で採点します。
GK
川島 5.5
DF
吉田 4.0
槙野 5.5
長友 4.5
酒井宏 5.0
MF
山口 5.0
井手口 5.0
長谷部 4.5
FW
原口 4.5
久保 4.5
大迫 4.5
途中出場
浅野 5.0
乾 4.5
森岡 5.0
杉本 採点不能
遠藤 採点不能
戦評
やはり世界トップのブラジルとの差はこれほどまでに大きいのか、と感じる厳しい試合になりました。
ただこの感じは今に始まったことではなく、もう何年も前から味わってきた感覚です。
世界との差は全く縮まっていません。
GK川島ですが、PKも止めて可もなく不可もなくでした。
DFは、吉田が悪い出来でした。試合開始のPK献上も最悪のタイミングでしたし。
対して槙野は得点も上げて、守備でも良い動きをしていました。やはりACLでフッキに鍛えられただけあります(笑)
酒井宏は相変わらず計算の出来る選手です。
MFはとにかく長谷部が低パフォーマンスです。守備にも攻撃にも貢献が薄いです。
彼のスタメンは今後本当に考えなければいけない課題です。
また井手口・山口も守備力は高いですが、攻撃になると世界基準ではありません。
この3人の所から攻撃を組み立てられないのが、大きな問題だと思います。
FWは攻撃のチャンス自体が少なかったので、評価は難しいし厳しいです。
大黒柱の大迫もシュート0ですし、原口もほとんど攻撃で仕掛けられていません。
途中出場の浅野、杉本あたりは積極的に前を向く姿勢がありましたが。
途中出場では森岡が特徴を生かしたインパクトを残していました。
きれいなワンタッチパスをいくつか通して、攻撃を活性化していました。
この試合のMOM(マン・オブ・マッチ)は、槙野選手にします。
まとめ
ブラジルが本気を出した前半は、本当になにもできないまま終了しました。
日本はほとんど攻撃していなかったと思います。
後半はボールを持つ展開が増えましたが、日本が良かったというよりブラジルがペースを落としただけです。
これが世界との差だとしっかり受け止め、次はどう戦っていくかをしっかり考えていかないといけません。
真正面からぶつかると昨日の前半のような結果になります。
4日後のベルギー戦では、この敗戦を生かした戦い方を期待したいです。
興梠、長澤あたりみたいですね!
ではでは。
過去記事です。
日本代表のヨーロッパ遠征の戦績をまとめました。
先日の親善試合の採点です。ハイチ&ニュージーランド