若いうちに大企業に就職するメリットとは。
こんばんは、JOYです。
昨今、名のある大企業が業績不振や不正問題で破綻することもめずらしくありません。
大企業に就職したから一生安泰だ、という時代ではありません。
私は22歳で就職した時に、いわゆる大企業と言われる企業に就職しました。
そこから転職をし、大企業ではない中くらいの会社で現在働いています。
そこで私が実際に働いて感じた、若いうちに大企業で働くことのメリットを書こうと思います。
(ちなみに私は理系職種なので、少し話がそちらに偏っているかもしれません。あしからず)
メリット①最新のものに触れる機会が多い
大きい企業になればなるほど、競争に打ち勝つ為将来に向けた投資(人材や設備など)が大きくなります。
おのずと最先端の物や情報が集まるようになり、その業界としてハイレベルな環境で仕事ができるようになります。
これが会社の規模が小さいと、新しい事を始める時にもかなりの労力(関係各署への説明など)が必要になり、余計な時間を割くことになります。
大企業のすごいところは、良くも悪くも自然とそのようなハイレベルな環境が整ってしまうとこにあります。
メリット②優秀な管理職が多い
小さな会社でも優秀な人は沢山います。
ただ大企業では、より沢山の人をまとめる必要があり、管理職クラスに優秀な人材が多いと感じます。
マネジメント力が高い人が多いとも言えます(当然専門知識にも長けつつ)。
若いうちに優秀な上司に出会えるというのは、とてもとても貴重なことです。
そのような貴重な出会いは、その人のその後の社会人人生を左右すると言ってもいいくらいです。
そういった出会いに恵まれることも、大企業で働くメリットの1つだと思います。
メリット③やっぱり福利厚生が良い
一般的に言われることですが、やはり福利厚生の条件はいいと思います。
特に家賃補助や財形貯蓄など、若いうちにお金を貯める手助けになる部分が充実しています。
これは本当に大きなメリットです。
若いうちに種銭をしっかり貯めて(なかなか誘惑が多く難しいのは承知ですが)、そのお金を少しづつでも投資に回せるようにしたいです。
まとめ
以上、若いうちに大企業で働くメリットの話でした。
いろいろと良い事ばかりを書きましたが、
当然、大企業ではない会社で素晴らしい会社もたくさんありますし、大企業で働くことのデメリットもあります。
ただ、ある程度歳を重ねてから大企業に転職しようと思ってもかなり難しくなります。
まだ就職をしていない若い人が、会社選びに迷った時に、規模の大きい会社をチョイスするというのも判断基準として良いのかなと思っています。
そして働いていくうちに、自分の軸がしっかりしてきた所で、本当にやりたい事を突き詰めていけば良いと思います。
最近、日本では大企業の良くないニュースばかり目立つので、こんな記事を書いて見ましたが、ちょっとヨイショし過ぎたかな(笑)
ではでは。
過去記事です。
これから就職する人に考えて欲しい「仕事観」についてです。
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